2011年3月11日に起きた東日本大震災。この大地震を事前に予知していた人物がいた。その人物とは、「9Nania」というニックネームで予知動画をYouTubeにアップしていた女性だ。
この女性は、3日前の3月8日に「3月11日から15日の間に何か起こる」と予言しており、「断層帯のエリアに住んでいる人は逃げたほうが良い」とアドバイスしていた。
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しかしながら、一体どうような方法で予知していたのか?まず、上記の画像を見て頂きたいのだが、太陽を中心に内側から水星、金星、地球、火星の軌道が描かれており、長楕円軌道は「エレニン彗星(C/2010 )X1)」である。このエレニン彗星は2010年12月10日、ロシアの天文学者Leonid Eleninによって発見された。中心部分の直径は3~4キロメートルほどとされており、コマ(彗星の核のまわりにひろがって見えるガス状物質)は8万キロメートルあるとみられる。
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彼女が主張するのは、このエレニン彗星と地球と太陽の3点が一直線に並んだ時に何かが起こるというもので、3月11日に起きた大震災もこの3点が一直線に並んでいたという。また、2010年2月27日に起きたマグニチュード8.8のチリ地震もこの3点が一直線に並んでいた。もちろん、これが理由でなぜ起こるのかは科学的な根拠はなく不明のようだが、それでも事実、予知していることだけあってとても不気味である。
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そんな彼女が3月27日に、改めてYouTube上で予知動画を公開している。その動画によれば、2011年9月26日、2011年11月23日、2012年12月28日、2014年1月2日にエレニン彗星と地球と太陽の3点が一直線に並ぶという。また、2011年9月11日には、エレニン彗星が太陽に最接近し、大規模な太陽フレアが発生?、2011年10月17日には、エレニン彗星が地球に最接近するとして、注意を促している。
■以下、時系列
2011年9月11日 <エレニン彗星が太陽に最接近する日>
2011年9月26日 <3点が一直線に並ぶ日>
2011年10月17日<エレニン彗星が地球に最接近する日>
2011年11月23日<3点が一直線に並ぶ日>
2012年12月28日<3点が一直線に並ぶ日>
2014年1月2日 <3点が一直線に並ぶ日>
海外のネットユーザーらはこの動画を見て、「大地震や火山の噴火、地割れなどが起きても身を守れるような避難用の建物を今すぐ作るべき」「何かはわからないけど、大きなことが起こるのは間違いないらしい」「本当に大地震とかが起こるなら、どうすればいいんだ? もし、どうすることもできないほどの大きなものなら、怖がらせるようなこと広めるな」「これって本当に何かが起こることを証明してるの?」「YouTubeとかで伝えられることを何でも信じるのは良くない。」など多くのコメントを投稿している。
参照元:omoroid.blog103
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